April 1, 2019

 ここ数ヶ月間は、さまざまなご依頼にお応えする「雑多な」仕事をやっておりました。「美術と計画の何でも屋」なので、雑多で結構!!なんですが、あまりの雑多さに、自分でも呆れている感じのこの頃です。

 僭越ながら、いくつかご紹介申し上げます。

 一つ目は、公益法人体育協会の周年記念誌 をデザイン・DTP担当して120ページほどの冊子を作った、というものでした。

 スポーツ団体は、まあ身内みたいなものなので、編集的なことも含め、楽しく、しかも、あまり気張らずにやれました。

 グラフィック仕事は、材料費がかからないのが我が社にはありがたいです。

 スポ...

January 1, 2019

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 昨年大晦日まで小沼親方と一緒にやっていた「ミニ竃作り」を公開いたします。

 2合炊きの小さな炊飯竃は、左官の小沼親方がすでに開発していたものですが、今回は都内にオープンする飲食店からのご依頼で、新型なのです。

 この炊飯竃は、実に優れもので、熱効率が高いため、強火力で短時間でご飯が炊けます。ということは、ご飯が最高にうまい!!のです。燃料は、最低限の固形燃料を計算してありますので、無駄もなく、炊く手間も、マッチで火をつけるだけ!

とはいえ、新型の開発は、数日程度でできるものではなく、この1ヶ月の間、小...

October 31, 2018

 進行中の造園の透明彫刻仕事は、まだ終了していないのですが、同時並行して誌面デザインの仕事もやっています。その仕事の一環として、この数週間青い空を見上げて、空と雲の撮影をやっておりました。

 時には「かっこいい雲」を追いかけて隣の隣の町まで行ってしまったり、とにかくカメラを握って上ばかり見ている、そんな日々でした。

 例によって電柱電線が邪魔なのは、許しがたいのですが、「空を見上げる」という行為は、とてもいいものでした。

 東京都北区の本部事務所?周辺と埼玉県某所の仕事場の往復から、いくつか写真をご覧いただきます。

 秋の空は、いい。

 雲が...

July 3, 2018

 最近は、「透明彫刻」の仕事が多い。大きな塊を在庫してしまっている、という動かしようがない事実も関係していると思うが、大きな作品をつくると、中くらいの塊や小さな破片がまた生じる、という循環が起きる。

 そこで、ご依頼がある仕事をこなす度に生じた中くらいの塊や小さな破片を「ご依頼の無い」仕事で「使用する」もしくは「始末する」という事が必要になってくる。この事もボクを最近透明彫刻に向かわせている理由であるのです。

  「始末した」結果は、ご依頼がないために「アート物件」となって在庫になるのだろうと思われるのですが、ここでは、その写真を一部公...

March 4, 2018

 前回は「鼻」をお見せしましたが、今回は「クチビル」です。

「鼻」には、LEDの電飾を仕込みましたが、この「クチビル」は、電飾なしです。なお、このクチビルには座る事が出来ます。

「いやぁ!とても座る気にはなれない!」と、この赤い写真を見ると、なんかお尻をなめられそうな気がしてくるかもしれません。スミマセン!

 でも、この写真は、撮影時に赤い布をオブジェの下と向こうに置いたので、ギョッとするような感じになったのですが、次の写真では、いかがでしょうか?

 撮影時の条件が異なりますが、黒い布をバックにすると、それほどビックリしなくなりますね。

「こ...

February 15, 2018

 銀座の形成外科クリニック「リオ・クラニオ・フェイシャル・クリニック東京」菅原康志先生のご依頼により、初めて「鼻」をつくった。

 菅原先生は、頭部・顔面の形成外科として、かなり「造形」的に深く研究しているお医者である。その「造形的にも専門的な人」からの依頼で、しかも、こちらはやったことのない「鼻」のご依頼であった。

 一応、こちらからの提案が先にあっての話だから、断るわけにもいかず、「いやぁぁぁぁ!鼻かぁあ!」と、あらためて人の形の難しさを痛感する仕事であった。。。

 「造形作家」であるなどと言いながら、、「やっぱり彫刻はヨーロッパだよな...

December 24, 2017

 メリークリスマス!

 今年もキリストの誕生をお祝いします。

 さて、今年最大の仕事は、まだ未発表でした。

 大きなアクリルアート(透明彫刻)を二つ、9月にアジアの国に送ったのですが、その二つの彫刻物と伊藤俊という美術家の作品とを一緒にアトリエに設置し、撮影したものを、今回発表させていただきます。

(今回の仕事をプロデュースしていただいた方のお許しを得て公表するものです)

タイトルは「ROCKS & FIREFLY」  

 白く見える二つの塊が「ROCKS」という透明彫刻です。重量でいうと大きな方が650kgくらい、小さい方は350kgくらいで...

November 29, 2017

 「最近のお前の話は美術や音楽ばかりだ」と、友人に言われてしまったので、たまにはサッカーの話をしようかな?、とおもいます。

 まずは、浦和レッズのアジアチャンピオン!おめでとうございます!

 (浦和はボクのルーツなので嬉しいです!)

 でも今年(も)Jリーグで強いのは、鹿島アントラーズと川崎フロンターレです。

 思うに、このアントラーズとフロンターレの強さは、「指導者」の「教え」もしくは「薫陶」ではないでしょうか?

 アントラーズの基本理念はジーコが築いたものだし、フロンターレは、風間八宏という指導者の存在が大事だと思えるのですが、この二人と...

November 26, 2017

 晩秋の一日、運慶は見損ねたが、オオカミの石像を見に行くことにした。

何故オオカミなのか?を説明するのはメンドウなのだが、立体造形も仕事としておこなっている身としては、ちょっとでも気になる造形物は自分の目で「見ておきたい」のである。城峯神社の狛犬がオオカミであって、なかなかの造形物ではないか?と、思ったのは、友人のやっているレストランに置いてあった川の博物館「平成29年度特別展「神になったオオカミ~秩父山地のオオカミとお犬様信仰~」展のパンフレットで、この石像を見かけたからだった。

 そのパンフによれば、この一対の石像(狛犬)は大正6年...

November 2, 2017

 先週の月曜日に左足を手術した。

「たいした手術ではない」と、医者に言われて安心し、全身麻酔し、手術を受けたのだが、実際には手術後に痛い目にあった。

 毎日足が痛いのです。じんわりと、しかし、明らかに痛いのです。おかげで、この1週間あまり、寝たり起きたりの老人的日々。。

 仕方がないので、本を読みました。

❶網野義彦の「日本の歴史をよみなおす」は、日本史の中世(江戸以前)のイメージを覆す、というもので、なかなか面白かった。

 杉浦日向子の著作によって、江戸時代のイメージが覆ったのが、今世紀の初め頃であった。(日向子さんの珠玉のマンガとエッセイ...

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