

透明のクチビルに関して
前回は「鼻」をお見せしましたが、今回は「クチビル」です。 「鼻」には、LEDの電飾を仕込みましたが、この「クチビル」は、電飾なしです。なお、このクチビルには座る事が出来ます。 「いやぁ!とても座る気にはなれない!」と、この赤い写真を見ると、なんかお尻をなめられそうな気がしてくるかもしれません。スミマセン! でも、この写真は、撮影時に赤い布をオブジェの下と向こうに置いたので、ギョッとするような感じになったのですが、次の写真では、いかがでしょうか? 撮影時の条件が異なりますが、黒い布をバックにすると、それほどビックリしなくなりますね。 「これなら、座ってもいいや。」って? どうでしょうか? 実をいうと、「座ってもいい透明彫刻」は、高松シンボルタワーでも作ったのですが、たくさんの人に座られて触られて足蹴にもされたりすると、上の方は特にツルツルに磨かれる事になる、ってぇ事を、ボクはこの高松で思い知ったのでした。それなら、いっそ最初からツルツルで電飾なしがいい。ツルツルだと、内部が透けて見えますので、電飾を仕込んでも、上の方は光が通り過ぎていきますから、オ