

雑多な「しのぎ」
ここ数ヶ月間は、さまざまなご依頼にお応えする「雑多な」仕事をやっておりました。「美術と計画の何でも屋」なので、雑多で結構!!なんですが、あまりの雑多さに、自分でも呆れている感じのこの頃です。 僭越ながら、いくつかご紹介申し上げます。 一つ目は、公益法人体育協会の周年記念誌 をデザイン・DTP担当して120ページほどの冊子を作った、というものでした。 スポーツ団体は、まあ身内みたいなものなので、編集的なことも含め、楽しく、しかも、あまり気張らずにやれました。 グラフィック仕事は、材料費がかからないのが我が社にはありがたいです。 スポーツも文化ですが、やはり体を動かして汗をかくのは、美術とか文学にはない清々しさがありますので、スキッと爽やかにやったつもりです。 二つ目は、お寺さんの庭に設置された「透明岩石ベンチ」です。 お寺の造園工事にアクリル透明彫刻をやりたい、という気持ちはずっと以前から持っておりましたが、今回初めて実現しました。 今回図らずも、この二つの彫刻には、名前をつけていただき、写真上のキュウリのような透明の塊は、「瑞雲」、下のナスのよう